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漫画

ハチワンダイバー (1)~(3) / 柴田ヨクサル

「エアマスター」柴田ヨクサル氏の将棋漫画。

元奨励会の青年・菅田健太郎は将棋のプロにはなれず、賭け将棋を生業とする「真剣師」となって日銭を稼いでいた。
"秋葉原メイド掃除クラブ"で出張掃除のアルバイトをしている巨乳の真剣師・中静そよ(通称"アキバの受け師")に導かれ、真剣師"ハチワンダイバー"として様々な真剣師との戦いを繰り広げていく。

とにかく"勢い"一転突破
大ゴマがバンバン使われ、大ゼリフがバンバン使われ、スラスラーッと読めてしまいます。
何も考えないで読むには楽しい漫画。

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シグルイ (1)~(8) / 南條範夫・山口貴由

南條範夫氏の時代小説「駿河城御前試合」の第一話「無明逆流れ」を下敷きに、山口貴由氏が描く残酷物語。

以前から気にはなってたものの、表紙の絵が正直"引く"絵なので、今まで手を出していませんでした。
読み始めても、最初はやっぱり抵抗があるんですが、慣れるものですな。
面白いです。
ときどき妙なカットやセリフがあって、読んでいるとその変なリズムが心地よく、中毒性のある危険な漫画。
あの「妙さ」加減は狙ってるんだろうなぁ、やっぱり。

シグルイ 8 (チャンピオンREDコミックス)
秋田書店
山口 貴由(イラスト)
発売日:2007-03-20
おすすめ度:5.0

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BECK (30) / ハロルド作石

ここ数巻爆発がなくてフラストレーションが溜まってましたが、ようやくアヴァロン・フェス開幕です。
といっても開幕したと思ったら「つづく」なわけですが。

というわけで、今巻は特に云うことは無し。
続きを早く読みたいです。
早く。

BECK volume30 (KCデラックス)
講談社
発売日:2007-06-15
おすすめ度:4.5

のだめカンタービレ (17) / 二ノ宮知子

二ノ宮知子さんのクラシック音楽コメディ17巻。
千秋とのだめの別居開始から、フランクや孫Ruiのエピソードを経て、千秋とヴィエラとの再会、のだめのリサイタルまで。

中でもフランクとRuiの葛藤はなかなか面白かった。ベタだけど。

でもやっぱりオーケストラのコンサートシーンは無いと寂しい。

調律師さん、面白すぎ。

そういえば、アニメも国内編まででひとまず終わりましたね。
のだめの声を演じた川澄綾子さんが良かったです。
NieA_7の茅ヶ崎まゆ子もそうだったけど、この人の身も蓋もない叫び声が好きでねぇ…。
演奏シーンはさすがに苦しかった。
動かないし。
でも曲を長く聴かせてくれるのは良かったかな。

皇国の守護者 (1)~(4) / 佐藤大輔・伊藤悠

中央公論新社の新書で現在9巻まで出ている佐藤大輔氏のファンタジー戦記・皇国の守護者
その伊藤悠氏によるコミカライズ。

以前から書店では表紙を何度か目にしていて気にはなっていたのですが、会社に転がってたので1巻を読んでみました。
面白かった。
帰りに4冊買って帰りました。

誤解を恐れずにぶっちゃけて云えば「銀河英雄伝説」タイプのお話。
ストーリーもなかなか面白いんだけど、何より絵が、とても良いです。
新城、カッコイイな。
サーベルタイガーの千早もかわいくて良い。

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イエスタデイをうたって (5) / 冬目景

あまりに久し振りの新刊だったので、カラスがかわいかったこと以外、ぜんぜん話を覚えていませんでした。
4巻を読んだらだいたい思い出してきましたけれども。

ここんとこストーリーが停滞気味で、煮え切らない感じだったのですが、ここにきてようやく登場人物の関係に動きがありそうな気配ですね。
じれったいなぁもう!と急かしたくなりますが、まぁ、そういう話なので、もう発刊ペースもこんぐらいでもいいので、のんびり続けて欲しいです。

願わくば、ハルちゃんにもうちょっと頑張ってもらいたい。

イエスタデイをうたって vol.5 (5)
集英社
冬目 景(著)
発売日:2007-04-19
おすすめ度:5.0

わにとかげぎす (3) / 古谷実

第2巻でひどいことになってきたので、どうなることやらと思っていたのですが、その心配はとりあえず要りませんでした。
序盤であっさりと事態は収拾して、あとは告白だのなんだの。
面白かった。

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ガウガウわー太 2 (2) / 梅川和実

獣医でもある動物の神様「コマイヌさま」を父に持ち、動物と会話ができる社太助。
今回は絶滅したニホンオオカミの話と保健所の話。

これまた嫁の漫画を拝借。

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ARIA (10) / 天野こずえ

水の星となり、惑星アクアと呼ばれている火星。
その観光都市ネオ・ヴェネツィアで一人前のウンディーネを目指す水無灯里を主人公に、ゆっくりと流れる日常を描く。

嫁が買ったのを横から拝借して読みました。

ARIA(10)
マッグガーデン
天野 こずえ(著)
発売日:2007-03-30
おすすめ度:5.0

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バガボンド (25) / 井上雄彦

井上雄彦さんの描く宮本武蔵・「バガボンド」25巻。
ついに武蔵が吉岡伝七郎を斬る。
そして、植田良平を当主に据えた吉岡道場は、一乗寺にて門下総勢70名で武蔵を討とうと画策する。

バガボンド 25 (25)
講談社
井上 雄彦(著)吉川 英治(著)
発売日:2007-03-23
おすすめ度:4.5

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