- 2006.12.26 Tuesday
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ヤングキングアワーズ連載の下町メイド喫茶コメディ「それ町」の第2巻。
いわゆる"メイド萌え"なるものとは無縁の、単なる下町商店街ドタバタ。
個人的には第1巻ほどは楽しめませんでした。
残念。
いわゆる"メイド萌え"なるものとは無縁の、単なる下町商店街ドタバタ。
個人的には第1巻ほどは楽しめませんでした。
残念。
店長のばあさん・磯端ウキが売り上げアップのため、メイド喫茶に仕立て上げた丸子商店街の喫茶店「シーサイド」。
そこでバイトする女子高生探偵を夢見る嵐山歩鳥を主人公に、彼女に片思い中の同級生にして魚屋の息子にして常連客・真田広章、彼に近づく為にシーサイドでバイトを始めた辰野トシ子、先輩の紺双葉、歩鳥が焦がれる数学教師・森秋夏彦、その他歩鳥の弟妹や商店街の面々や宇宙人等が織り成すドタバタコメディ。
2巻がちょっと楽しめなかったのはネタの配分の好き嫌いが私の嗜好とはちょっとずれてたんでしょう。
あと、少し絵が荒れてきてるように感じたこともあるかも知れません。
この作者さんは絵が達者なのに横顔を描くと途端にクオリティが下がる。
1巻で気になったのは1~2コマぐらいだったのが2巻では増加してるような。
その都度、読んでて興が醒めるというか。
個人的には真田広章くんの報われなさが面白いと思います。
あ、数学教師も好きです。
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