SIGMA 28-300mm F3.5-6.3 MACRO

（Canon EOSKissDigital + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO）
またまたヤフオクでレンズを購入。
シグマの 28-300mm F3.5-6.3 MACRO 。
標準域から望遠域までカバーした10.7倍の高倍率ズーム。
落札価格は17,000円。

現在シグマには 28-300mm F3.5-6.3 DG MACRO という、デジタル対応を謳ったレンズがラインナップされていますが、そのマイナーチェンジ前のモデルです。
デジカメで発生しやすいと言われるフレアやゴーストの対策としてレンズコーティングが改良されてる以外は基本的に同じレンズのようです。

写真趣味の人たちには望遠好きと広角好きがいるようです。
私はどちらかといえば望遠好きでして、手持ちの CANON EF-S 18-55mm F3.5-5.6 USM 、 SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO では望遠側がいまひとつものたりない。
室内撮影なら十分なんですが、屋外撮影をするときには近づけない被写体もあるわけで。
ならば、本来なら70-300mmぐらいの望遠レンズを買うのが正しいんでしょう。
でも私はものぐさですし、お散歩にそうそう重い荷物を持ち歩くのも嫌なので、35-50mmあたりの標準域もカバーしているこういう高倍率ズームの登場です。
画質的には不利なのですが、お散歩レンズというのはシャッターチャンスが増えるレンズであることが重要です。
開放F値が 広角側3.5、望遠側6.3 と少々暗いですが、コンパクトさ＆高倍率とトレードオフなので、そこは割り切ります。
晴天の屋外なら困ることも無いでしょう。


（Canon EOSKissDigital + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO）

（Canon EOSKissDigital + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO）
CANON EF-S 18-55mm F3.5-5.6 USM と並べて撮影。
さすがにひとまわり大きいですが、かなりコンパクトにまとまってると思います。


（Canon EOSkissDigital + EF-S18-55mm F3.5-5.6 USM）
SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO と並べて撮影。
大きさはあまり変わらず、重さは少し 28-300mm のほうが重いのですが、先端のレンズが大きく重量バランスが前に偏ってる 17-70mm のほうが大きく重く感じます。



（Canon EOSkissDigital + EF-S18-55mm F3.5-5.6 USM）
最大望遠状態。
かなり伸び伸び。

17-70mm はお世辞にも格好良いフォルムではなかったのですが、これはなかなか格好良いですな。


（Canon EOS 5D + EF24-70mm F2.8L USM）