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宇宙ショーへようこそ(2010年・日本)

★★★☆☆3

舛成孝二監督、倉田英之脚本といえば「かみちゅ」のコンビ。さらに石浜真史キャラデザも加われば「R.O.D」。

過疎地と思わしき田舎の夏休み。
5人だけの小学生たちが、子供たちだけで過ごす恒例の合宿のために小学校に集まった。
そこで怪我をした犬を拾ったら、その犬は自分が宇宙人だと話し出して…。

まず長い。そしていろいろ詰め込みすぎで整理できてない感がぬぐえなかった。
「かみちゅ」も「R.O.D」も結構好きなので、そこそこ期待してたんだけど、残念。

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5 たぶん想像以上に良い作品です!
2時間越えの136分である。子供向けも狙うならもう少し短いほうが良いんじゃないかなぁ。
月のシーンなんかあんなに必要だと思えないし、そもそも月の裏側があんなことになってるってのはあまりに安直で馬鹿にされてるんじゃないかと思う。
地球は辺境じゃないの?
さらには宇宙ショーの描写なんかもっと必要ないと思う。
宇宙ショーは子供にわかりやすいようにああいう映像になったのかな、とは思うけどかっこ悪いし、宇宙ショーの二人の意図もようわからん。半端に描写されても。犬宇宙人のポチと宇宙ショーの二人のバックボーンなんか知らんがな。
間抜けな犬がかっこよくしゃべったり、ワサビがズガーンだったり、ウサギが敵に捕まってたり、犬のケツ見たり、いろいろ狙いや展開が見えすぎて萎える。

登場人物たちもありがちな台詞を饒舌にしゃべりすぎ。
でも主人公の女の子の脚はすばらしかった。
途中から「この映画はこの脚を観て萌える映画なのだな」とわかったので、それなりに楽しめた。
でもなー、設定小5なんだよなー。小学生をエロくしちゃいかんよ。
主人公をせめて中学生、最年長の男子を高校生ぐらいにしちゃって良かったんじゃないかな。そもそもあんまり小学生に見えないし。

映画でなくてTVシリーズならもっと楽しめた話だと思った。

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