F1 サン・マリノGP

フェラーリのお膝元、イタリア・イモラサーキットでようやくM.シューマッハが勝ちましたね！
特にフェラーリやM.シューマッハのファンというわけではないのですが、やっぱりフェラーリは強くないと面白くない。


（写真はYahoo!ニュースより）

昨年のサン・マリノGPもとても面白かったんだけど、今年のサン・マリノGPも手に汗握る素晴らしいレースでした。
基本的に抜きにくいサーキットで比較して微妙に遅いマシンが微妙に速いマシンを抑えて走るレースはとても面白い。モナコGPとかでもたびたびあるけれども。

にしてもアロンソとルノーは強いなー。アロンソは若いのにヒールの貫禄があります。
シューマッハも素晴らしかった。20周以上ノーミスで抑えきるあたり、かつてサイボーグと呼ばれた走りを思い起こしました。
表彰台で飛び上がって喜んでたのも印象的。まだまだ現役でいて欲しいものです。

マクラーレン・メルセデスは、モントーヤが3位なものの目立ちませんでしたね。
表彰台でのライコネンの無愛想っぷりが好きなので頑張って欲しいです。
ホンダはここのところ予選は良いのに決勝がイマイチ。今回のようなピット作業のミスがあるとテンション下がります。
このチームは今シーズンは終わるまでに一回でも優勝しないといかん。
トヨタ、ザウバーBMW、ウィリアムズ・コスワースも良いレースは良いんだけど、今回を観る限りまだまだ勝負になってない。
1年目のBMWはともかくトヨタは何やってるんだか。トゥルーリ結構応援してるんだからしっかりしなさい。
SUPER AGURIの井出はやっぱり危ない。何とかしなさい。

昨年は「強いフェラーリが戻ってきたか！」と思ったらサン・マリノGPだけでまた遅くなっちゃったので、今年はそうならないことを祈っております。