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アリス・イン・ワンダーランド(2010年・アメリカ)

★★★★☆4

ティム・バートン監督の3D映画。
19歳のアリスが迷い込む不思議の国。それは彼女が子供の頃から何度も繰り返し夢に見た世界。
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」を題材にした後日譚でしょうか。

個人的に、バートン作品は当たり外れが大きい印象だったんだけど、これは当たり。

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4 独創的なイマジネーションが画面いっぱいに
3 こんなのって有りすか?
2 つまんない
2 お茶うけ話に。
2 正直つまらんかったですわこれ


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3 ネタバレなし
4 いろんな意味でワンダーランド
5 いいね^^
2 映画じゃなくて
1 ティム イン ワンダーランド
ストーリーはいろいろジャミングがはいってるけど単純。
キャラクターの会話なんかは、原作ほどではないにせよ、英語圏の人間でないと本当には楽しめないんじゃないかと思う。
ともあれ、キャラクターを楽しむ映画。
CGもそんなでもないし。色調は好き。

まず、アリス。
アリスは、ミア・ワシコウスカが普通にかわいいです。
ジョニー・デップ演じるヒーロー・帽子屋は、なんか主演みたいな宣伝がされてるけど、観ればやっぱり助演。なんであんな宣伝するんだろ。
奇をてらってないで普通にカッコいいです。
赤の女王はどっかで見たことあるよあの人。松野明美さんか湯婆婆か。
ハートのジャックはよくある感じではあるんですが「大きいのが好き」発言で気に入りました。あーなんかわかるよ。
あと、犬もかわいい。

で、白の女王ですよ。
白の女王は素晴らしいです。
ストーリー上必要ないようなキャラなんですが、彼女が居なければ個人的にこの映画の魅力は半減していたことでしょう。
あの、めっちゃかわいいんですけど。
どこが、ってのは言いませんけど。
アリスもそうなんですが、キャラクターの発言や態度がときどきひどいんですよ。胸キュンです。

惜しむらくは最後のほうはもう一歩かなぁ。
普通に戦って終わりってどうなのかしらん。
いきなり実業ってのも。

「アバター」とは違って、あまり「3Dならでは」って感じじゃないなぁと思ったら、元々は2Dとして制作されてたようで。
これなら家で2Dで観てもいいんじゃないかな。

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