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ハート・ロッカー(2008年・アメリカ)

★★★☆☆3

先日、第82回アカデミー賞の作品賞以下6部門受賞の「ハート・ロッカー」を公開早々観ました。

2004年、イラク・バグダッドで活動する、米軍の危険物処理班の日常を淡々と描いた作品。

個人的にはあまりピンとこなかった。
アカデミー作品賞はともかく、脚本賞を受賞してるので、もっと期待してたんだけどなぁ。

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この映画で一番印象的だったのは、バグダッドのうすら寒さ。
敵意が澱んだように街を覆い、言葉も文化も人種も違う「何を考えているのかわからない」人々の中で、どこに敵がいるのかわからない感覚はとても怖い。
いつ攻撃されるかわからず、戦闘が始まってもいつ終わったのかもあいまいで、銃撃戦後、長時間砂漠に這いつくばって何も起こらなければ「帰ろうか」となる。
この状態に投げ込まれ、任務終了日までを指折り数えるストレスはいかほどのものか。
ただ淡々とバグダッドでの生活をハードボイルドに描写していくのは、とても興味深い。

ただ、個人的に期待していた、爆弾処理の緊張感はいまひとつ。
シチュエーションが割りと類型的というか、どこかで見たような感じなので、最後までいまひとつ乗りきれなかった。
展開もオチも意外性がなく、これが脚本賞と言われても、えー?という感じ。
まぁ、これは俺が平和ボケした日本人だからなのかも知れん。
戦争映画って、基本的にあまり観ないし、観てもピンとこないことが多いんですよねぇ。

アメリカ人などにすれば、圧倒的リアルを伴って迫る描写なのかも知れず、だからこそいろんな賞を獲ってるのかも。
だとしても個人的感想がいまいちなのは変わりはしないのですが。

主演のジェミー・レナーは良い顔をしていた。

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