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Operation: Mindcrime II / Queensrÿche

クイーンズライク(個人的には"クイーンズライチ"と呼ぶほうがしっくりくるけど、いつの間にか表記が変わったのね)の「Operation: Mindcrime」(1988)はハードロック史上に残る傑作アルバムだと思う。
と、わざわざ今頃私が言わなくても、あの時期HR/HMを聴いていた人で、そう思ってる人も多いのではないでしょうか。
私も今でもよく聴くアルバムのひとつです。

あれから18年。
「Operation: Mindcrime II」と銘打たれた続編が発表されました。
クイーンズライクは1990年のアルバム「Empire」を最後に聴いてなかったのですが、マインドクライムと云われては聴かないわけにはいきません。

でも、期待はずれだったかな。

Operation: Mindcrime II
Rhino
Queensrÿche(アーティスト)
発売日:2006-04-04
おすすめ度:4.0
「Operation: Mindcrime」の当時、コンセプトアルバムというものが少し流行している気配がありました。
要するに一枚のアルバムをひとつのテーマでまとめあげる手法で、まぁ伝統的ともいえる手法なのですが、IRON MAIDEN「Seventh Son Of A Seventh Son(第七の予言)」(1988)W.A.S.P.「THE CRIMSON IDOL」(1992)などの良作も多かった。
でもコンセプトアルバムといっても、コンセプトやストーリーなどは陳腐だったりして、肝心なのはやっぱり楽曲。
そういう意味で、緊張感に溢れた楽曲のそろった「Operation: Mindcrime」は素晴らしかったのです。
そしてQueensrÿcheのその次のアルバム、「Empire」は曲はなかなか良かったものの全体としてポップな曲が多くて、「ああ、Queensrÿcheは俺の好きなHRバンドではなくなってしまったのだなぁ」と思ったものでした。

さて「Operation: Mindcrime II」です。
ストーリーはやっぱりどうでもよくて、楽曲なのですが、これがどうもあまり格好良くない。
悪くはないんだけど、前作のような印象的なイントロやサビがもっと欲しいというか、簡単に言うとフックが無いというやつでしょうか。
んー、それも確かだけどそれだけじゃないな。
音が前作ほど気持ち良くないのだ。

と思ったら、いつの間にかギタリストが代わってたのですね。
あー、あの俺の知るQueensrÿcheのトーンというのは、ジェフ・テイトのハイトーンヴォイスはもちろんだけど、クリス・デガーモのギターが産み出す音色やリフにあったのか。
残念。

オペレーション:マインドクライム
東芝EMI
クイーンズライチ(アーティスト)
発売日:2003-06-11
おすすめ度:4.5
エンパイア
東芝EMI
クイーンズライチ(アーティスト)
発売日:1994-10-19
おすすめ度:5.0
第七の予言
東芝EMI
アイアン・メイデン(アーティスト)
発売日:1998-10-28
おすすめ度:5.0
クリムゾン・アイドル
ビクターエンタテインメント
W.A.S.P.(アーティスト)
発売日:1998-03-25
おすすめ度:5.0

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