- 2007.04.13 Friday
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(Canon EOSKissDigital + SIGMA 24-60mm F2.8 EX DG)
念願のマクロレンズを購入。
ひゃほーい。
シグマの中望遠等倍マクロ、MACRO 105mm F2.8 EX です。
EOS Kiss Digital に装着すると、35mm換算で168mm相当画角となり、もう中望遠というよりは望遠マクロですね。
シグマの現行のレンズラインナップでは、デジタル一眼レフカメラ用に調整されたデジタル対応レンズとして「DG」を冠された MACRO 105mm f2.8 EX DG にマイナーチェンジしていて、これはひとつ前のモデルということになりますが、基本的な設計は同じだと思います。
いやぁ、やっぱり等倍マクロ撮影は、なんか、別次元ですなぁ。
とりあえず、これで当面のレンズ購入は打ち止め。
「マクロレンズ」とは、近接撮影に最適化されたレンズのこと。
中でも「等倍マクロ」といえば、等倍撮影ができる、つまり、例えば1cmの被写体をフィルム(デジカメなら光センサー)上の1cmの大きさに投影できるということ。
ざっくりと言えば、3cmぐらいのものを写真の画面いっぱいの大きさに撮影できるレンズです。
SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG あたりの標準マクロを最初考えていたのですが、50mm単焦点レンズは Canon EF50mm F1.8 II があるし、どうせなら違う焦点距離のを買おうと、中望遠マクロに的を絞りました。
本当は SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG が35mm換算で 112mm になるので丁度良い画角なんだけど、このレンズはまだ新しいので中古ではおいしくない。
となると、100mm前後。
このクラスのマクロレンズは各社力を入れていて、どれを買っても幸せになれるとの評判。
というわけで、今持ってるレンズがシグマのレンズばかりなので、タムロンが伝説のマクロと自称している 90mm を買っとこう!と決めました。
…はずなのになぁ。
(Canon EOSKissDigital + SIGMA 24-60mm F2.8 EX DG)
外観。
このレンズ付属のレンズフード・LH580-02 はなんと金属製。
かっこいー!
でも、このレンズのフードはネジ込み式なので、フードと通常の58mm径レンズキャップを同時に装着できません。
フードに77mm径キャップを装着できれば良いのですが、このレンズフードは旧型のため、できません。
なので、新型のレンズフードと77mm径レンズキャップも購入。
(Canon EOSKissDigital + SIGMA 24-60mm F2.8 EX DG)
これでレンズフードの先にレンズキャップを装着して持ち運べます。
かなりレンズが長くなりますけど。
新型レンズフードの LH580-03 は樹脂製。
デザインも質感も LH580-02 のほうが良いな。
では、マクロレンズと普通のレンズの接写倍率にどれだけ差があるか試してみます。
これは Canon EF50mm F1.8 II で、被写体が最大になるように撮影したもの。
これは SIGMA 24-60mm F2.8 EX DG 。
Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 USM 。
EOS Kiss Digital のキットレンズですが、意外と接写は得意です。
で、SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX だとこうなります。
最後に試し撮り。
(Canon EOSKissDigital + SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX)
ベランダのプランターで嫁が育てているレースラベンダーの花。
微妙に咲き始めたような。
中でも「等倍マクロ」といえば、等倍撮影ができる、つまり、例えば1cmの被写体をフィルム(デジカメなら光センサー)上の1cmの大きさに投影できるということ。
ざっくりと言えば、3cmぐらいのものを写真の画面いっぱいの大きさに撮影できるレンズです。
SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG あたりの標準マクロを最初考えていたのですが、50mm単焦点レンズは Canon EF50mm F1.8 II があるし、どうせなら違う焦点距離のを買おうと、中望遠マクロに的を絞りました。
本当は SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG が35mm換算で 112mm になるので丁度良い画角なんだけど、このレンズはまだ新しいので中古ではおいしくない。
となると、100mm前後。
このクラスのマクロレンズは各社力を入れていて、どれを買っても幸せになれるとの評判。
というわけで、今持ってるレンズがシグマのレンズばかりなので、タムロンが伝説のマクロと自称している 90mm を買っとこう!と決めました。
…はずなのになぁ。
(Canon EOSKissDigital + SIGMA 24-60mm F2.8 EX DG)
外観。
このレンズ付属のレンズフード・LH580-02 はなんと金属製。
かっこいー!
でも、このレンズのフードはネジ込み式なので、フードと通常の58mm径レンズキャップを同時に装着できません。
フードに77mm径キャップを装着できれば良いのですが、このレンズフードは旧型のため、できません。
なので、新型のレンズフードと77mm径レンズキャップも購入。
(Canon EOSKissDigital + SIGMA 24-60mm F2.8 EX DG)
これでレンズフードの先にレンズキャップを装着して持ち運べます。
かなりレンズが長くなりますけど。
新型レンズフードの LH580-03 は樹脂製。
デザインも質感も LH580-02 のほうが良いな。
では、マクロレンズと普通のレンズの接写倍率にどれだけ差があるか試してみます。
これは Canon EF50mm F1.8 II で、被写体が最大になるように撮影したもの。
これは SIGMA 24-60mm F2.8 EX DG 。
Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 USM 。
EOS Kiss Digital のキットレンズですが、意外と接写は得意です。
で、SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX だとこうなります。
最後に試し撮り。
(Canon EOSKissDigital + SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX)
ベランダのプランターで嫁が育てているレースラベンダーの花。
微妙に咲き始めたような。
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